2022年7月1日の
電気通信事業法改正に
ともなう各種改定について

固定通信サービス^※1

・新規契約者

固定通信サービスの契約成立日が2022年7月1日以降の場合

・既存契約者

固定通信サービスの契約成立日が2022年6月30日（木）以前の既存契約者の場合も、2022年7月1日（金）以降に以下の変更があった場合には「適用対象」となります。

①2022年7月1日（金）以降に固定通信サービスの契約プランの変更が完了した場合^※2
②2022年7月1日（金）以降に固定通信サービスのサービス提供エリア^※3をまたぐ移転が完了した場合

オプションサービス

オプションサービス（電話系サービスをのぞく）は、オプションサービスが紐づく固定通信サービスの契約成立日で適用要否を判断します。

固定電話サービス

• ホワイト光電話
• 光電話（N）

新規契約者

ホワイト光電話の契約成立日が2022年7月1日（金）以降の場合

新規契約者

光電話（N）の契約成立日が2022年7月1日（金）以降の場合

既存契約者

光電話（N）において、2022年7月1日（金）以降にサービス提供エリア^※3をまたぐ移転が完了した場合

1. SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB 光 with フレッツ／フレッツコース、Yahoo! BB 光シティ、Yahoo! BB for Mobile
2. SoftBank 光 ・10ギガ、SoftBank 光ファミリー・ライトの契約者は、契約成立日に関わらず全員「適用対象者」となります。
3. サービス提供エリアについての詳細はこちらの別表1をご覧ください

①解除料の金額変更

固定通信サービスおよびオプションサービスの解除料は、解約時の回線契約が「適用対象」の場合は、解除料の金額を基本料金の1ヵ月分相当に変更します。各種キャンペーンや特典などにより、基本料金に割引が適用されている場合は、割引適用前の基本料金となります。
対象サービスと解除料の金額は以下をご確認ください。

②解約時の手数料撤廃

固定通信サービスまたは固定電話サービスを解約される場合、各契約が「適用対象」の場合は、解約にともない発生する手数料ならびに工事費の請求を撤廃します。

③工事残債料金の上限金額設定

固定通信サービスまたは固定電話サービスの解約にともない、分割で請求している工事費^※1の残債を請求する場合は、電気通信事業法で定められた計算方法に基づく「請求上限額」の範囲でご請求します。

1. SoftBank 光の開通工事費、SoftBank 光の移転先工事費、テレビ工事費、電話工事費

「請求上限額」の計算方法

以下の計算式で算出した額を「請求上限額」とします。

1. 率を計算

①（各プランの契約期間－利用期間）÷各プランの契約期間
②（24ヵ月－利用期間）÷24ヵ月

• 自動更新なしプランの場合は、②で算出します。
• 計算式の「利用期間」は開通が完了した月は含みません。開通月の翌月からカウントを致します。
  詳しい利用期間の考え方はこちらをご参照ください。

2. 1.で算出した率（①②のうち高い率）に工事費を掛け合わせる

例）SoftBank 光 2年プランを契約15ヵ月で解約の場合
(24-15)÷24 =0.375
31,680円×0.375＝11,880円
工事費残債の「請求上限額」は11,880円となります。

利用期間の考え方

計算時の利用期間は、以下の通りにカウントします。

• 開通工事
• 移転先工事／テレビ工事

新規契約

契約成立の翌月を1ヵ月目とし、解約完了月までを利用期間としてカウント

契約プランの変更

契約プランの変更が完了した日の翌月を1ヵ月目としてカウント

契約成立の翌月を1ヵ月目とし、解約完了月までを利用期間としてカウント

• 移転完了を起算日とはしません

その他の記載事項

固定通信サービスの契約プランの変更が完了した後に解約された場合、サービス提供エリアをまたぐ移転が完了した後に解約された場合には、変更または移転前に発生した工事費の残債は請求しません。
また、固定通信サービスのサービス変更をされた場合には、解約時同様に「請求上限額」の範囲で工事費の残債をご請求します。